【おすすめ本:投資】社畜な方に読んでほしい『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』
今回は、超有名な本である表題の本を読んだので、
記事にしたいと思います。
もともと私はこの本を高校生の時に一度読んだのですが、
正直読みにくく、また私の理解が追いつかず
内容が入ってきませんでした(笑)
今回は、私が会社員時代(全力社畜時代)を教訓にする上で、
「ラットレース」という単語を思い出したので
もう一度読んでみようと思ったのがきっかけです。
■題名/著者名
『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』
ロバート キヨサキ (著)
■概要
著者が尊敬する2人の「父さん」の考え方を比較しながら、
「お金のために働く」のではなく、
「お金を自分のために働かせること」について
学びを与えてくれる内容です。
■3つの特徴
・投資について知識がない方にマッチしています
本書では、お金を自分のために働かせることの鍵として
投資に対する考え方が書いてあります。
読む上で専門的な知識はいらないため、投資について興味がなかった方や
なんとなく怖いイメージがあるという方には
読みやすく、新たな発見があると思います。
・仕事で忙しい人こそ得るものが多いです
投資というテーマの中でも、「忙しい人がいちばんの怠け者」や、
「今楽に見える道が後になって険しい道になり、
険しく見える道が後になって楽な道になることがよくある。」など
毎日仕事で頑張ることに精一杯な方に対して
自分を見つめ直すヒントが散りばめられています。
・内容を実践に生かす「実践の書」
ビジネス本にありがちな、頭では理解できるものの
どのように行動に移していくかまよったことはありませんか?
本書では「実践の書」として、学んだことを実践に移すための
ポイントに関して詳細に書かれています。
■その他
自分が気になったことを棚卸しするため下記メモ。
ラットレースに関する内容は実際に読んで考えた方がおすすめなため
メモには記載しません。
・個人の才能の開花を邪魔する最大の要因が、
過度の恐怖心と自信のなさにあるということだ。
現実にはほとんどの場合、頭がいい人よりも度胸のある人の方が
成功の道を先へ進んでいく。
・最大の財産は知っていることだ。
反対に最大のリスクは知らないでいることだ。
・失敗を肥やしにしてやる気を起こすものが勝者となり、
失敗によって打ち負かされるものが敗者となる。
これこそが、勝者だけが知る勝利の秘訣と言って良いだろう。
だから彼らは負けることを恐れない。
・自分の心に聞いて正しいと思うことをやることだ。
なぜなら、いずれにせよ非難を受けることになるのだから。
たとえ何をしようと、また何もしなくても、文句を言われる。
以上です。
気づきが多かったので最後のメモ量は本来の2/3をカットしています。。
投資に興味のない方にもおすすめなので
是非チェックしてみてください!